
今回は、人が混雑した中でも場所を取らずにカメラを設置できる便利グッズ【Roland OP-MSA1】を紹介したいと思います。

皆さんビデオ撮影する時、皆さんカメラ用の三脚を使った方法がイメージ強いですよね。
そう、こんな風に。

ビデオカメラや一眼レフの三脚は、このような3本足を広げたタイプが主流だと思います。
しかし、ライブハウスや運動会など人が混雑している中で三脚を使うとなると三本足がさらに三方向に広がるため場所を使うことになります。



それでは、実際に見てみましょう!
Roland OP-MSA1、「開封の儀」

実際注文してみました!
これは未開封の状態です。

これがビデオカメラをマイクスタンドに取り付けるための変換アダプタですね。

Roland OP-MSA1の構造
このアダプタはノブを回す箇所が2箇所あります。
それらを閉めることでビデオカメラを固定したり角度を変えたりすることができます。



下から見た状態です。
中には3/8インチのネジの変換ネジが入っていますね。

ビデオカメラに装着してみよう

手持ちのビデオカメラを用意してみました。


変換アダプタ先端のネジをビデオカメラの下部に取り付けます。
取り付けたらネジ周りについていノブを閉めていき固定しましょう。

実際に変換アダプタをビデオカメラに取り付けた様子です。
しっかり固定でき、ぐらつきもありません。
この時、変換アダプタ下部のノブを締め仮止めしておきましょう。
マイクスタンドはストレートのみを使用する
へへっ、ついでにマイクスタンドを購入してみました。
それではマイクスタンドにカメラを取り付けてみましょう。

マイクスタンドには斜めに向かってマイキング ができるブームが付属されています。
今回はストレートのみ使用します。


マイクスタンドのストレート部分は上へ向かって伸ばすことができます。


Roland OP-MSA1をマイクスタンドに装着してみよう
マイクスタンドの構造が分かってきましたか?
それでは、変換アダプタをマイクスタンドに装着していきましょう。
至って簡単!!
変換アダプタのネジ(メス側)をマイクスタンドの先端に取り付けます。

マイクスタンドから外れないように変換アダプタの固定用ノブを使ってしっかり締めます。

それでは最後にビデオカメラを装着しましょう。
ビデオカメラを【Roland OP-MSA1】の先端ネジ部に取り付けます。
取り付けたら下部のノブを使ってビデオカメラを固定しましょう。

これで完成です!
デメリットとしては、水平器がついていないため水平の確認ができません。
画面を見ながら水平になっているか確認しながら調整する必要があります。



まとめ
いかがだったでしょうか?
ライブハウスや運動会など人が混雑している場所でビデオカメラを設置をするのは一苦労です。

しかし、マイクスタンドの脚の部分が短いことを利用してコンパクトに設置することが可能になります。
またマイクスタンドの伸縮性も利用できるので人の頭がジャマで撮影できない心配はありません。

ただコンパクトなだけに無くしたり物忘れしたりしやすいと思うので注意しましょう。
周りに邪魔にならないよう気を使いたくない人にはもってこいのアイテムではないでしょうか?